ミクフェス感想

自分の身長の低さに絶望した！（いや、160cm以上はあるんだけど、周り背高過ぎ。そして背が高いのほど前に行きネギふりまくるから、もう(ToT)

アウトじゃない人がアウトにされてました。友人（というのもおこがましいが）全裸教(笑)教祖の威力すごいな。
なんて思ったミクフェス。出演者すごいＰばかりで、それぞれ語りたいけど、一番は、ムチャぶり受けてたったdorikoさんすごい。
Ｂ★Ｓのプロモよかったー！

帰り同行させてもらった友人に便乗で、ミク車で路線駅まで送ってもらいました！ずっとミニミクとはちゅねを抱っこさせてもらいましたよ。至福。

あの場でミク16歳と24ヵ月のハッピーバースデーを皆の一人で歌えたこと、よかったな、と。誘ってくれた友人に感謝
またKAITOさんを起こしてあげなきゃだ……。

イタキス小説アップ予告

※アニメ版の19歳結婚の方で。



＝Promise＝


「幾久しくお納め下さい」
「い、いくひさしくおうけいたしますっ！」

　上擦った声でつっかえながらの返答。父重樹から相原の父に。相原の父から琴子にと渡された三方を受け取った山吹色の振袖から覗く小さな白い手が震えている。
　よくも途中で結納目録ごと三方をぶちまけなかったものだと妙な所で感心しながら、直樹は相原の父、重雄の返答口上を聞いていた。

　急なことで仲人を立てる時間もない。――――元より仲人など立てるつもりもなかったが――――自然、略式となる結納は、直樹の母紀子の結婚式開催宣言から直近の先勝の日曜に、重雄の居室で執り行われた。
　聞けば、両家の故郷になる九州の習い、結納前の事前結納「寿美酒＝一生固め（酒一升と鯛一匹、番茶一包）」は、宣言次の日に重雄の店に届けられたというから、凄まじい。
　当事者である筈の自分と琴子を置いて、周囲だけが――――特に母が――――恐ろしいスピードで結婚に向けて加速している。

（……全く。どこをどうしたらこうも迅速に準備できるんだ。）

　母の琴子が絡んだ時の行動力は人間離れしているようで疑わしい、と常日頃から思っていたが、今回は自分と琴子の結婚が要因となっているから、いつにも増している。

来週の今頃もまた、こんな風に感じながら――――スーツではなくタキシード を着て、式場控え室で座っているのだろう。



窓越しの梅雨晴れの青空が澄んでいて、琴子の山吹色の振袖と未だ緊張に震えている小さな手の白さとのコントラストが、やけに綺麗に目に映って印象的だった。

イタキス（ホントの）最終回25話

Nice boat!




嘘です。（中の人ネタ、解る人だけ解って下さい。）


なんだかんだでラブラブだったんだな19歳夫婦の頃から。うらやましいだろ、聞けなくて残念。

すごい霊感親子ですが、これだけ見えてて大丈夫なのかな病院勤務。まるで東森玲外科医と牧村ナース。とかいらんことを。

泣いちゃったこと誤魔化すため、あえて軽く。
落ち着いたらまた書きますね。あああ良かったーっ！
スタッフに感謝！

イタズラなKiss最終回（一応）ネタバレあり

中学、高校と読んでて。中弛みと感じた時期に、私自身が違うジャンル（文学系）に突っ走ってたこともあって、一時期離れて。未完のままで終わったこと知って大学時代に読見直して。

時を経て、今、一つの完結の形がみれたんだなぁと思うとすごく感無量。


入江君がすっかり夫でパパしてるの見て、思わず一話観直し（＆読み直し）してしまった……。
成長したなぁ、入江君。
なんかアニメの入江君、琴子と琴美の写真を持ち歩いているに違いない、間違いない！その上それとは別に医局の自分の机にも飾ってるんだ！間違いないよ！

とか、思ってしまった……。

琴美は髪質は入江君で顔立ちや性格は琴子の様子。でも琴美の髪形とかは小さい頃の入江君の写真のまんまだな、やはりツインテール可愛い。

つか琴美の声優、金朋か！
どんな金朋地獄が。

妊娠高血圧症って平たくいえば妊娠中毒症……。(ToT)頑張りすぎるの知っていて、サインもでていたのに、忙しさにかまけて見過ごしてしまったこと＝琴子に甘えてしまっていたことを悔いる入江君。それを素直に口に出すあたり成長したんだなと。


後多分、入江君の執刀を認めてくださいと細井婦長（今は師長か……。親の職業がら病院で育ったようなもんなため昔の呼び名のがなんか落ち着くな……。ところで、一部内科医とかレントゲン技師とか、放射線に触れる機会が多い専門科だと、娘が生まれ易いらしい。息子生まれたら周囲から拍手ものだとか。）に談判してる時の琴子、実は陣痛堪えてるんだろうなと。入江君と別れてからホッとして床に思わず座り込むって……なんだか、やっぱり東大入試の時が頭を過りました。



今週のラストアバン、琴子のワンピ姿といい、来週は、きっと第二子（息子）発覚ありと信じてます。ええ。

ボーカロイドはペパーミント・ブルーの夢を見るか？ ８―２

上擦った声だなとKAITO自身思ったが、仕方ない。

正に恐る恐る、といった具合にミクが顔を上げていく。


あの頃よりも成長したけれど、面影はそのままに。
初めて会った時と同じように、彼女はこちらを見上げた。


「……お、にい……ちゃん…………？」

あの頃にはなかったミクの声。初めて直接……耳を通して聞いた、声。



「ただいま、ミク」


本当は、あの初めての時と同じ挨拶をしようと、メモリーにも残していたのに。KAITOの口から出たのは別の言葉だった。